個人情報保護・労災支給・特別加入制度

2026-05-29 / 厚生労働委員会 / 早稲田ゆき

早稲田ゆき委員は、個人情報保護法における同意規制の在り方について議論を進め、特に病歴や犯罪歴の本人同意なしの提供に関する懸念を表明しました。上野大臣は、統計情報の作成における本人同意不要の特例について、具体的な手続きや担保措置を講じる意向を示しましたが、早稲田委員はそれが現時点では不十分であると指摘しました。特に、個人情報保護委員会との連携の重要性を強調し、ガイドラインの共管についても確認しました。 また、労災支給決定情報の事業主への提供についても質疑が行われ、早稲田委員は不当な圧力を招く可能性を懸念し、実態把握を通じた情報提供の見直しを求めました。上野大臣は、実態把握の結果に基づいて検討を行う意向を示しました。 さらに、特別加入団体の労働災害防止措置についても議論があり、早稲田委員は団体間の格差や法的責務の強化に対する財政支援の必要性を訴えました。上野大臣は、特別加入制度の重要性を認めつつも、財政支援については慎重な検討が必要であると述べました。 最後に、早稲田委員は、特別加入労災保険の加入者が保険料相当額を工事費に上乗せする取扱いや発注者との協議義務の周知を求め、労働者を守るための制度の改善を強く要望しました。

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