コンサータ供給不足・在日米軍従業員給与問題他2件

2026-07-15 / 厚生労働委員会 / 早稲田ゆき

早稲田ゆき委員は、発達障害の治療薬であるコンサータの供給不足について質疑を行い、薬局間譲渡の解禁に感謝を表明しました。彼は、薬局間譲渡の期間を流通が安定するまで延長するよう求め、厚生労働大臣の上野賢一郎氏は「当分の間」との見解を示しました。早稲田委員は、他国の流通管理の事例を挙げ、日本でも供給量の増加を製造販売業者に要請するよう政府に働きかけることを求めました。 次に、早稲田委員は在日米軍基地で働く日本人従業員の給与支払いについて質問しました。給与支払いが休日に当たる場合の遅配問題を指摘し、厚生労働法の解釈に基づき、支払い日を前倒しにすべきとの見解を求めました。上野大臣は、労働基準法に基づく一定期日払いの原則について説明し、休日に当たる場合の支払い日変更は違反しないとの見解を示しました。 防衛副大臣の宮崎政久氏は、米陸軍からの要望については確認が取れていないとしつつ、労働基準法の解釈に従って給与支払いを行っていると説明しました。早稲田委員は、米海軍横須賀基地との調整に問題があるとの認識を求め、十日払いの実現に向けた協議の必要性を訴えました。 また、早稲田委員は、駐留軍等労働者の給与計算ミスが発生した事案についても言及し、適切な給与管理が行われていなかったことを指摘しました。宮崎副大臣は過払いの事例を認め、再発防止策としてチェック体制の強化を約束しましたが、具体的な改善策については明言を避けました。 最後に、早稲田委員は、労働者の生活を支える給与支払いの重要性を強調し、米海軍への協力要請を防衛省が行うべきであると述べ、労働者に寄り添った解決を求めて質疑を締めくくりました。

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