ガソリン価格対策・中東情勢・農業政策強化他1件
山岡達丸委員は、東日本大震災から15年を迎え、犠牲者に哀悼の意を表した後、イランの中東情勢とガソリン価格の高騰について質疑を行った。原油価格が急上昇し、ガソリン価格が200円を超える可能性がある中、政府に対策を求めた。特に、予備費8600億円を利用して迅速に対応するよう強調し、物価対策やガソリン価格対策の必要性を訴えた。 官房長官の木原国務大臣は、中東情勢の影響を注視しつつ、経済対策の迅速な執行を約束したが、具体的なスピード感には疑問が残ると山岡委員は指摘。さらに、石油の調達先の多角化についても言及し、過去のオイルショックの教訓を踏まえた対応が求められると述べた。 山岡委員は、イランとの関係が重要であり、外務大臣に対して外交姿勢の適切さを問うた。茂木外務大臣は、イランとの電話会談を行ったことを説明し、事態の早期鎮静化が重要であると強調した。 また、山岡委員は農林水産大臣に対して、肥料や飼料の価格高騰に対する危機感を持つべきと訴え、農業政策の強化を求めた。鈴木農水大臣は、現状では直ちに影響は出ていないが、原油価格の変動が影響を及ぼす可能性があることを認め、農業従事者への支援策を説明した。 最後に、山岡委員は石油備蓄について質問し、民間備蓄が国内供給に義務づけられていないことを確認。経済産業大臣は、民間備蓄の放出については国内向けに供給するよう要請するが、法的な義務はないと答えた。山岡委員は、国民の安全を確保するために、制度の見直しが必要であると強調した。
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