米国金融支援・半導体市場・空港アクセス改善

2026-05-13 / 経済産業委員会 / 山岡達丸

【要約】 山岡達丸委員は、米国への5,500億ドルの金融支援に関する法案審議の続きとして、トランプ大統領の貿易政策や関税引き上げの発言について言及し、特に日本がどのようにこの状況に対処するべきかを議論した。彼は、米国への投資プロジェクトに対する金融支援の重要性を強調し、特に日本のメガバンクがドル調達に懸念を抱いていることを指摘した。 荒井政府参考人は、民間金融機関との意見交換を行っており、ドル調達に関する懸念を把握していると述べた。山岡委員は、5,500億ドルの資金調達が民間金融機関にとって負担となり、既存の貸出計画に影響を及ぼす可能性があると指摘し、政府の支援が必要であると訴えた。 赤澤国務大臣は、資金調達のプロジェクトごとの柔軟性を認め、民間金融機関が安心して参加できる環境を整えることが重要だと述べた。また、戦略的な考慮事項については、日本企業の競争力を損なわないように配慮することが重要であると強調した。 山岡委員は、ラピダスプロジェクトに関連して、半導体市場の急成長を踏まえ、プロジェクトの進捗状況を確認した。野原政府参考人は、ラピダスの進捗が順調であり、民間企業からの出資も期待以上であると報告した。 さらに、山岡委員は、ラピダスを中心とした地域の産業クラスター形成について国の考えを尋ね、赤澤大臣は、ラピダスの進出により半導体関連企業が地域に拠点を設立していることを説明した。 最後に、山岡委員は新千歳空港へのアクセス改善について国交省に求め、田島政府参考人は新千歳空港と道内を結ぶ鉄道アクセスの重要性を認識していると答えた。山岡委員は、国家プロジェクトとしての整備の必要性を強調し、国交省のコミットメントを求めた。

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