児童心理治療施設・児童自立支援施設・学習支援

2026-06-24 / 文部科学委員会 / 山崎正恭

山崎正恭委員は、東京都北区滝野川第三小学校の火災についてお見舞いの言葉を述べ、原因の検証と再発防止策を求めました。続いて、児童心理治療施設と児童自立支援施設について質問しました。児童心理治療施設は、心理的困難を抱える子供たちを対象にした施設であり、児童自立支援施設は不良行為を行う子供たちを対象としています。山崎委員は、両施設の入所者の境界が曖昧になっていることを指摘し、現場からの声を紹介しました。 源河政府参考人は、児童心理治療施設が53か所、入所児童299人、児童自立支援施設が58か所、入所児童1132人であると報告し、入所者の背景に共通点が多いことを認めました。山崎委員は、児童心理治療施設の設置義務化についての議論が行われていないかを尋ね、源河政府参考人は、児童自立支援施設は公益性が高いため義務化されているが、児童心理治療施設は地域の実情に応じた判断で設置されていると答えました。 さらに、山崎委員は、両施設における学習支援の状況に差があることを指摘し、具体的な教員配置や教育環境について質問しました。望月政府参考人は、教員配置は各教育委員会の判断によるもので、文部科学省が網羅的に把握しているわけではないと説明しました。山崎委員は、児童心理治療施設における養護教諭の配置の必要性を強調し、松本国務大臣は、養護教諭の配置が重要であると認識を示しました。 最後に、山崎委員は、児童心理治療施設の重要性が増している中で、学習支援の実態を把握し、支援の拡充を求めました。また、六郷工科高等学校の視察を通じて、実習の重要性を指摘し、中学校段階からの探求学習の必要性を訴えました。松本大臣は、専門高校の機能強化と産業界との連携を進める考えを示しました。

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