在留資格確認・申請手続き遅延・特殊詐欺対策他3件
小林さやか議員は、文部科学省とこども家庭庁が在留資格の確認を一軒一軒行っていることに疑問を呈し、連携を強化するよう求めました。 横山信一議員は、入国管理局の在留申請手続きの遅延について質問しました。技能実習から特定技能への移行に伴う申請が増加しており、業務の効率化と職員の増員が必要であると強調しました。平口洋大臣は、外国人の在留者数が増加している現状を説明し、業務の効率化や職員の応援派遣を進める考えを示しました。 横山議員は、短期滞在の外国人が特殊詐欺に関与している事例が増えていることを指摘し、警察の取り組みについて質問しました。大濱健志政府参考人は、令和七年の特殊詐欺における外国人の検挙人数のうち、短期滞在者が101人であることを報告し、国際電話による詐欺防止策を強化していると述べました。 横山議員は、短期滞在外国人の上陸阻止に向けた新制度「JESTA」の効果について質問し、三谷英弘副大臣は、事前の情報提供により厳格な水際対策が強化されると答えました。また、短期滞在の「百八十日ルール」についての運用の必要性とその理由についても議論されました。 手数料の引き上げについても議論があり、横山議員は外国籍の子供を持つシングルマザーへの影響を懸念し、平口大臣は手数料の減額や免除の規定を設ける考えを示しました。難民認定申請者に対する配慮についても意見が交わされ、平口大臣は慎重な検討が必要であると述べました。 最後に、査証手数料の引き上げについて、上田肇政府参考人は、令和八年七月一日からの引き上げを予定しているとし、過去の手数料が物価上昇に対応できていないことを説明しました。横山議員は、急激な値上げに対する懸念を表明し、段階的な対応を求めました。議論は続き、午後の再開が予定されています。
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