中央選挙管理会委員の指名と法案審議

2025-03-13 / 議院運営委員会 / 吉田宣弘

浜田委員長が会議を開き、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名について、各党から推薦された候補者を確認した。委員には古屋正隆、門山泰明、城島光力、佐々木信夫、魚住裕一郎が、予備委員には元宿仁、井形厚一、豊原昭二、島松洋一、大口善徳が推薦された。指名は本日の本会議で行うことに異議はなく、手続きは省略されることが決定された。 次に、内閣提出の「大学等における修学の支援に関する法律の一部を改正する法律案」の趣旨説明を聴取することが決まり、文部科学大臣のあべ俊子が説明を行うことになった。質疑は立憲民主党の青山大人、日本維新の会の美延映夫、れいわ新選組の佐原若子から行われる予定で、質疑時間も決定された。 続いて、公正取引委員会委員長の任命に関する件が取り上げられ、茶谷栄治氏が候補者として所信を述べることが決定された。茶谷氏は、公正取引委員会の役割として、独占禁止法の厳正な執行や公正な競争環境の確保を挙げ、特に中小企業の取引環境の改善やデジタル経済への対応が重要であると強調した。 茶谷氏は、独占禁止法の執行を通じて競争を促進し、経済の活性化を図ることが公正取引委員会の使命であると述べ、具体的な施策として、競争制限的行為への厳正な対処、中小企業への支援、デジタル経済への対応、国際的な連携の強化を挙げた。また、労務費の適切な転嫁を促進するための指針の周知徹底や、フリーランス・事業者間取引適正化法の施行も重要であるとした。 質疑では、鈴木隼人委員が茶谷氏に古谷前委員長の競争政策の評価や自身の経験をどう生かすかを尋ね、茶谷氏は古谷氏の方針を受け継ぎつつ、社会経済情勢の変化に応じた対応をする意向を示した。また、中小企業の賃上げに向けた価格転嫁の重要性についても言及し、適正な価格転嫁を進めるための体制強化を約束した。 吉田はるみ委員からは、下請法の改正案に関する質問があり、茶谷氏はこの改正が適切な…

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